ケアマネ実習の課題は想像以上だった|OCMAシート・ケアプラン作成を実体験で解説
はじめに
実習が終われば一安心。
私はそう思っていました。
しかし、実際には実習が終わったあとにも多くの課題がありました。
実習後は、OCMAシートをもとにケアプランや各種書類を作成し、提出期限までに完成させる必要があります。
今回は、私が実際に取り組んだケアマネ実習後の課題内容や、どのような点が大変だったのかを紹介します。
ケアマネ実習全体の内容については、ケアマネ実習とは?|5つのプロセスを実体験で解説で詳しく紹介しています。
※この記事は2026年(令和8年)に大阪府で受講したケアマネ実務研修・実習の実体験をもとに執筆しています。課題内容や提出方法は地域や年度によって異なる場合があります。実際に取り組む際は、研修実施機関から案内される最新情報をご確認ください。
実習が終わっても課題がある
実習が終わると、「これで一段落」と思う方もいるかもしれません。
しかし、私が受講した研修では、実習後に複数の課題を作成する必要がありました。
私自身、一番時間がかかったのは実習そのものよりも、実習後の課題でした。
OCMAシートをもとに課題を進めた
私が受講した大阪府の実習では、OCMAシートを使用しました。
OCMAシートは、利用者さんの情報を整理し、アセスメントを行うために使用するシートです。
実習先によって進め方は異なり、利用者さん本人への聞き取りをもとに作成する場合もあります。
私が実習した事業所では、実際の利用者さんではなく、用意された事例をもとにOCMAシートを作成しました。
その後は、OCMAシートで整理した情報を参考にしながら、ケアプランや各種提出書類を作成していきました。
実際に作業を進めてみると、最初に情報を整理しておくことが、その後の課題を進めるうえで重要だと感じました。
私が提出した13種類の書類
私が実習後に提出した書類は次のとおりです。
- 基本情報
- ジェノグラム
- エコマップ
- ICF思考による情報整理
- 分析シート
- 課題整理総括表
- 居宅サービス計画書(第1表)
- 居宅サービス計画書(第2表)
- 週間サービス計画表
- サービス利用票(簡易版)
- 事例検討表
- 実習のまとめ
- 自己評価表
合計13種類の書類を作成しました。
書類によって記入する内容や注意点が異なるため、私は研修で配布された「実習の手引き②」を何度も確認しながら進めました。
手引きには、提出する様式だけでなく、記入例や作成時の注意点、確認項目なども掲載されていました。
提出期限も決まっていた
課題は、完成したらいつでも提出できるわけではありませんでした。
私が受講した研修では提出期限が決められており、郵送で期限までに必着となっていました。
提出が遅れないように、実習が終わったあとから少しずつ進めておく必要がありました。
仕事をしながら課題を進めるのが大変だった
実習が終わった日は、それだけでも疲れていました。
しかし、実習後には課題作成も残っています。
私は仕事をしながら研修を受けていたため、休日にも課題を進めることがありました。
実習内容を思い出しながらOCMAシートやケアプランなどを作成する必要があり、想像していた以上に時間がかかりました。
今振り返ると、私の場合は実習そのものよりも、実習後の課題の方が大変だったと感じています。
課題は後回しにしない方が進めやすい
これから実習を受ける方には、課題をできるだけ後回しにしないことをおすすめします。
私自身、実習内容を覚えているうちに少しずつ進めた方が作業しやすいと感じました。
時間がたってから取り組むと、「この時はどのような内容だったかな」と思い出しながら進める必要があります。
実習後すぐにすべてを完成させる必要はありませんが、できるところから少しずつ進めておくと負担を減らしやすいと思います。
まとめ
私が受講したケアマネ実務研修では、実習後にOCMAシートをもとにケアプランや各種書類を作成しました。
私が提出した書類は全部で13種類あり、期限までに完成させる必要がありました。
仕事をしながら実習と課題を進めるのは簡単ではなく、私自身は実習そのものよりも課題作成の方が大変だったと感じています。
これから実習を受ける方は、研修で案内される提出書類や期限を確認し、実習内容を覚えているうちに少しずつ課題を進めることをおすすめします。
次の記事では、
「ケアマネ研修後期の課題一覧|疾患別ケアプラン作成を実体験で解説」
について紹介します。

