ケアマネ研修のグループワークは何をする?|実際に受講して分かった内容【実体験】

目次

はじめに

ケアマネ研修が始まる前、私は「講義を聞くだけの研修」だと思っていました。

しかし実際は、毎回グループワークがあり、話し合いや発表、ロールプレイなどを行います。

人前で話すことが得意ではない私は、研修が始まる前は少し不安でした。

今回は、私が実際に受講して感じたグループワークの内容や雰囲気について紹介します。

ケアマネ研修全体の内容については、「ケアマネ研修ってどんなことをする?」で詳しく紹介しています。

※この記事は2026年(令和8年)に大阪府で受講したケアマネ研修・実習の実体験をもとに執筆しています。研修制度や内容は地域や年度によって異なる場合があります。受講前には、お住まいの自治体や研修実施機関の最新情報をご確認ください。

毎回グループワークがある

私が受講した研修では、毎回グループワークがありました。

講義を聞くだけではなく、

  • 個人で考える
  • グループで意見をまとめる
  • グループごとに発表する

という流れを何度も繰り返します。

最初は「こんなに話し合うんだ」と驚きました。

グループは事務局が決める

私が受講した研修では、グループを自分で選ぶのではなく、事務局によってあらかじめ決められていました。

初日に教室へ入る前に座席表が配られ、その座席ごとにグループが決まっていました。

私が受講した12コースでは全部で12グループあり、1グループ5〜6人程度でした。

初日はグループ内で自己紹介を行いました。

また、その後の研修でも講義の最初に「好きな音楽」「自分のルーティン」「最近あった出来事」など、講師が決めたテーマについて一人ずつ話すことがありました。

こうした時間があったことで、研修を重ねるうちに少しずつ話しやすい雰囲気になっていきました。

毎回役割を決めて進める

グループワークでは、その都度役割を決めて進めます。

例えば、

  • 司会
  • ファシリテーター(進行役)
  • 発表者

などです。

さらに、アセスメントやサービス担当者会議の演習では、

  • ケアマネジャー役
  • 利用者役
  • 家族役

などに分かれてロールプレイも行いました。

実際の場面を想定して行うため、教科書だけでは分からない難しさや気づきが多く、とても勉強になりました。

前期と後期でメンバーが変わる

私が受講した研修では、後期課程1日目までは前期と同じグループでした。後期課程1日目に実習で作成した課題(ケアプランなど)を発表し、後期課程2日目(全体8日目)からグループが変わりました。

その後、全体8日目・9日目・10日目は毎回グループが変わり、11日目には前期課程のグループに戻りました。

私は前期課程が始まった頃は緊張していましたが、回数を重ねるうちに自然と打ち解けていきました。

前期最後には、「メンバーが変わるのが少し寂しい」と感じるほどでした。

LINEグループができた

前期課程が終わる頃には、グループでLINEグループを作りました。

研修中は、

  • 課題はどこまで進んだか
  • 実習はどうだったか
  • 研修の情報共有

など、お互いに情報交換をしていました。

研修が終わった現在でも、ときどき連絡を取り合い、お互いの近況や仕事のことなどを話しています。

研修中だけの付き合いではなく、情報交換できる仲間ができたことは、とても心強く感じています。

休憩時間の雰囲気

休憩時間の過ごし方は自由でした。

グループでそのまま話を続ける人もいれば、トイレへ行ったり、飲み物を買いに行ったり、スマートフォンを見たりと、それぞれ自由に過ごしていました。

研修初日はどのグループも少し緊張した雰囲気でしたが、回数を重ねるにつれて会話も増えていきました。

グループワークの時間が余ったときには、メンバー同士で雑談することもあり、こうした時間も自然と打ち解けるきっかけになったと感じています。

介護士が多かった

私のグループは、ほとんどが介護士でした。

ただ、同じ介護士でも勤務先はさまざまでした。

例えば、

  • 介護老人保健施設(老健)
  • グループホーム
  • 訪問介護(ヘルパー)

など、それぞれ仕事内容が違います。

同じ介護職でも考え方や視点が異なり、「そんな見方もあるのか」と勉強になることがたくさんありました。

人前で話すのが苦手でも大丈夫

私は、人前で話すことが得意ではありません。

そのため、研修前は発表が一番不安でした。

しかし、実際はグループ全員で協力しながら進めるため、一人だけに負担が集中することはありませんでした。

発表内容もグループで話し合ってまとめるため、思っていたほど難しくはありませんでした。

回数を重ねるうちに緊張も少なくなり、自然と参加できるようになりました。

私が感じたこと

最初は「グループワークは苦手だな」と思っていました。

しかし、研修を受け終えた今では、一人では気づけない考え方を学べる、とても大切な時間だったと感じています。

また、同じ目標を持つ仲間と出会えたことも、研修を受けて良かったと思える理由の一つです。

これから受講する方へ

グループワークや発表が苦手でも、心配する必要はありません。

最初はほとんどの人が緊張しています。

無理に話そうとしなくても、人の意見を聞くだけでも十分勉強になります。

研修が進むにつれて自然と話せるようになり、私のように情報交換できる仲間ができるかもしれません。

まとめ

ケアマネ研修のグループワークは、講義だけでは学べないことを学べる貴重な時間でした。

司会や発表、ロールプレイなど最初は不安もありましたが、実際に体験することで多くのことを学ぶことができました。

私自身、研修前は「人前で話すのは苦手だから大丈夫かな」と思っていましたが、終わってみると仲間にも恵まれ、とても充実した時間だったと感じています。

次の記事では、

ケアマネ研修を休んだらどうなる?

について紹介します。

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